【意外な発見も!】ジャカルタの治安、現地で気づいたリアルな実態と安全対策
「ジャカルタって治安が悪いって聞くけど、実際どうなの?」 もしかしたら、あなたもジャカルタへの渡航を前に、そんな不安を感じているかもしれませんね。実は私も、ジャカルタに行く前は少し緊張していました。「危ない目に遭ったらどうしよう…」と、正直なところネガティブなイメージが先行していたんです。 でも、実際に現地で過ごしてみて、驚いたことがたくさんありました。もちろん、注意すべき点はありますが、私が抱いていたイメージとは違う、意外な一面もたくさん見えてきたんです。今回は、そんなジャカルタの治安に関するリアルな実態と、現地で安全に過ごすための具体的な対策を、私の経験を交えてご紹介します。 ジャカルタの治安、イメージと現実のギャップに驚き! ジャカルタに降り立ってまず感じたのは、「あれ?思っていたよりも人々が親切で穏やか!」ということでした。街を歩けば、笑顔で挨拶を返してくれたり、困っていると声をかけてくれたりする人も少なくありません。 もちろん、大都会なので色々な人がいますが、全体的にどこかおおらかで、外国人に対して友好的な雰囲気を感じることが多かったです。観光地やビジネス街では、警備員が常駐している場所も多く、意外と安心して過ごせる場面が多いことに気づかされました。 それでも油断は禁物!ジャカルタの治安で特に気をつけたいこと 人々の温かさに触れても、やはりここは海外。気を抜くとトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。特に注意したい点をいくつかご紹介します。 1. スリ・置き引きは日常の脅威 どんな国でもそうですが、人混みや観光地、レストランなどでのスリや置き引きには細心の注意が必要です。 スマホはポケットに入れない : 特に混雑した場所では、歩きスマホは狙われやすいです。 カバンは体の前で抱える : リュックは背負わず、前に抱えるか、斜め掛けにして常に視界に入れておきましょう。 貴重品は分散して持つ : 全ての現金やカードを一つの財布に入れないようにしましょう。 2. 夜道の暗さと「昏睡強盗」のリスク 場所によっては街灯が少なく、夜道がかなり暗い場所があります。また、残念ながらバーやクラブなどで知り合った人に睡眠薬を盛られ、金品を奪われる「昏睡強盗」の被害も報告されています。 夜の一人歩きは避ける : 特に女性は、暗い場所や人通りの少ない道は避け、明る...